2025年度 ニュージーランド留学レポート 氏名宮村一咲花 所属北陸学院大学 留学先ニュージーランド 2月 3月 2月 留学レポート(PDF) 今月実施できた活動物理的側面に着目して、公共交通機関、公共・教育・観光施設、商業施設を調査した 公共交通機関車椅子・ベビーカーのスペースが明確に確保されている 要望があれば対応する旨が明確に表示されている 観光施設左側には車椅子昇降機がある ベルトコンベアで進む通路 机が低めのワークスペース 商業施設多数の多目的駐車スペースの確保 お店の入口には車椅子の表示がある 店舗の中にエレベーターがある 3月 留学レポート(PDF) 今月実施できた活動〇匿名のアンケート調査の実施(NZ学生・教員) 〇EverybodyEatsのボランティア活動参加 〇ホスピタリティ学科の先生にインタビュー インクルーシブ社会に関する調査Crown Institute of Studiesの学生・教員で、ニュージーランドの義務教育を 受けている人を対象に、アクセシビリティやインクルーシブ社会に関する 匿名アンケート調査を実施した(回答者数9名)。 以下は一部抜粋 Q:学校で障害について学んだ経験 約78%が「学んだことがある」と回答 授業だけでなく、日常生活を通して学ぶ機会も多いことが分かった。 Q:インクルーシブ社会に必要なこと 「教育」 が最も多い回答だった。 幼いころから多様性について学ぶことが重要だという意見が多く見られた ボランティア活動【活動概要】 Everybody Eatsは、貧困・社会的孤立・フードロス 削減の課題に取り組むボランティア団体である。 ニュージーランド国内に3か所あり、私はGlen Innesの店舗で活動した。 料金は「支払いたい分だけ支払う」仕組みとなっており、 家族連れやホームレスの方、障がいのある方など、様々な人が利用していた。 【活動内容】 ■FOH Set-up & Service テーブルセッティングやグラスの洗浄、カトラリーの拭き上げ、 営業中のピッチャーの水の補充など、サービス環境を整える 役割を担当した。レストランでのテーブルセッティングの方法を学ぶことができた。 ■Front of House 担当エリアのお客様への接客を担当した。水の提供、前菜・メイン・デザートの案内や 提供を行い、お客様とのコミュニケーションも経験した。 料理提供するタイミングや声かけなど、基本的なレストランサービスについて 学ぶことができた。 また、実践的に英語での接客を身に着けることができた。 インタビュー調査Crown Institute of Studiesのホスピタリティ学科の教員に対し、 「ホスピタリティ教育において、アクセシビリティに関して学生がどのような知識・スキル を習得しているのか」を明らかにするため、6つの質問を行った。(一部抜粋) Q.高齢者・障がい者・子どもなど、多様な人への対応方法は学んでいますか? 学生は高齢者施設など地域コミュニティを訪れ、ドリンク提供やコミュニケーションを 通じて実際に多様な人と関わる経験をしている。これにより実践的な対応力を 身に着けている。 Q.多様なゲストを支援する際に最も重要なことは何ですか? 最も重要なのはGood attitude(良い姿勢) 「Can I help you?」と自ら声をかけることや ゲストの状態を観察し必要に応じて提案することを重視して学んでいる。 Q.ニュージーランドにおけるインクルーシブなホスピタリティの特徴は何ですか? ニュージーランドは多文化社会が前提であり、文化の尊重がホスピタリティに強く 反映されている。多様な国の料理の提供やワイタンギ条約に基づく文化尊重等が 特徴であり、多様なニーズを前提としたサービス設計が行われている。